20190309 第3節ホーム金沢戦


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ヤスさん相変わらずアグレッシブ好きだなーと思ったホーム金沢戦。予想フォーメーションはこちら。

今日は大きく蹴ったら全体的に押し上げが出来てて守備の改善が見られるけどチャレンジ&カバーと所やネガティブトランジションがまだまだ整理されておらず裏を取られてしまったりして主導権を握れないし、攻撃面ではフォーメーションがしっかり噛み合う分ビルドアップの局面では中々前に運べない。

8分にコーナーキックのクリアボールに合わせたボレーをブロックしたボールを垣田が落として小松のコースをついたシュートで失点。シュートコースが無かった垣田が小松を見て冷静に落としたのときわどいコースに打たれたのは仕方ないかな。

佐藤がハーフスペースに入り奈良輪に道を空け、端戸と内田も寄ってきてダイヤを作ったのは意図的だったのかはわからないんだけど落としをダイレクトパスで裏を狙うのは今までにもいくつかあったので誰かが落とすのをスイッチにして背後にランというのはチームとしての約束事なんだろうね。

13分位から無理せず戻すプレーが多くなってボールを保持する時間が増えてゲームが落ち着いてくる。これが功をそうしたのか近藤の縦パスを佐藤が受けて右SBの毛利が前に出ていたスペースに相手に当たりながらも2ラインを超えた縦パスを陵平が豪快にニアに突き刺して同点!陵平のシュートは素晴らしいんだけど金沢の選手がセルフジャッジ気味に足を止めてたのは気になった

その後は金沢は攻撃的に前からプレッシングをかけてくるようになったので佐藤が2トップの脇近くまで降りてきてその分端戸が左ハーフスペースに入ってきて佐藤奈良輪端戸の関係性に内田が絡むという意図が見えるので、左サイドに片寄せしてる分逆サイドの小池に展開する形ももっと使っていければいいんじゃないかなと。おそらく小池はそれがわかっている分積極的に仕掛ける事が多かったと思うので

左サイドで人数をかけながら大外、ハーフスペース、中央となってるけど3レーンを主軸として1タッチ2タッチで早く縦に攻める形が少しずつ見えてきている印象。守備は退いてブロックを作れば守れるので前からプレスいくのを基本線にしながらもどこからプレスをかけるのかのライン設定は自由度が広がったのかな?まあリーグ戦では負けない事失点しない事でチームを安定させられるという面は間違いなくあると思うのでこういう選択肢はあってもいいんじゃないかなと。

42分に2トップの後ろで受けた佐藤が逆サイドの小池に渡して金沢の左SBの沼田をかわしてディフェンスとキーパーの間にグラウンダーの速いクロスを入れて陵平が合わせたボールをキーパーの白井がファンブルしたのを再度押し込んで逆転!狭い所から広い逆サイドを使っての仕掛けが功をそうしたね。


この逆点弾に公式さんも大興奮!!!



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平均ポジションからしても奈良輪を高い位置に上げて佐藤が中に絞り端戸が寄っていって左サイドで数的優位を作って攻める形が多く、リトリートして守備をするというのもあるんだけど金沢に押し込まれてた中で効率よく点が取れた前半。



後半、前線にロングボールを入れても相手に拾われて金沢にボールを持たれる事が多いしライン間に簡単に楔を入れられて押し込まれ守備のミスで垣田にあわやというシーンも作られてたりもして対応が後手後手になりがち。金沢にライン間を使われる事も多くいかんせんしっかりブロックを作って待ち構える以外はまだまだ不安定。

攻撃は端戸や陵平にボールが入らず形が作れなかった中で56分に左サイドで端戸が山本を剥がした所からのパスワークでハーフスペースでフリーでボールを受けた佐藤が逆ハーフスペースに出したパスを小池が折り返して陵平に合わせたのが後半始めての攻撃の形。このハーフスペース~逆ハーフスペースを使うのはお馴染みの形なんで。

ロングフィードを陵平や端戸に当てる形が中々繋がらないし小池の前のスペースやSBの沼田との身長差を生かしてここをターゲットにする形をもっと使ってみてもいいんじゃないかなとは思った。

金沢は長身のクルーニーを入れてからはサイドサイドを意識し過ぎて詰まるシーンが増えてきて攻撃が上手くいかなくなってきた印象があったけど長谷川を入れてきてからは単騎で運ばれたりしてまた押し込まれる時間帯が増えてくる。

74分に内田→森田へと交代。ポジションはそのまま。守備や大橋をターンでかわしたり寛也への縦パスだったりデビュー戦としては十分爪痕残せたんじゃないかな。

87分に端戸→寛也へ交代。ポジションはそのままトップ下へ

内容的には不安はありながらも辛勝。アカツキさんとMJSさんのマンオブザマッチがあるならどっちかは佐藤にあげてほしかったとは個人的には思った。

まあヤンツーさんからすればゲームを支配してて決定機も作れてるので不満げなのは十分理解できる。



最後に、佐藤端戸奈良輪の所でユニット優位(皓太寛也のように2vs2や3vs3の数的同数でも阿吽の呼吸のような連携で得られる優位性)が得られそうだと思ったのは収穫。それとふかばさんも同じような事を書いてますけどロティーナ監督はチームとは組織とは何ぞや?からだったので中学校教師のような所から始めてましたがホワイト監督はこのベースがあるのを前提条件にしていたのでもっと枠組みを拡げて自由にやりなさいと大学教授のようにやったものの中学高校でやったものが思ってたよりオーガナイズされてない事に今は気づいてると思うんですよね。だからこそプレスラインが低い事も容認してるように見えるので

ティーナ監督の守備はリトリートとスペースを埋める事ありきだった中で前からいく人につくという形はほぼやってなかったし、やってなかったものをいきなりやれと言われれば困惑するのは仕方ないんだけど中途半端は一番危険なのでここは早めに手を打っていってほしい。

サッカーは22人の選手が同時に動くので色々な事が起こり全てを教科書通りにはやれないのでロティーナ監督やホワイト監督が悪いとか選手が悪いとかではなくすり合わせをする時間が必要になるのでしばらくは我慢になるんじゃないかな。

でも、監督と選手のコメントにブレが無いのでチームとして組織としてどうするのか?というベースは確実にあるのでシンドイ試合が続いていくでしょうけど少しずつ積み重ねていきましょう。

20190303 第2節アウェイ愛媛戦


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アウェイ愛媛戦。愛媛は4-4-2。おそらくヴェルディが実質初戦なのでまずは合わせて様子を見る予定だったのかな?

序盤は愛媛の2列目の守備が揃っておらず縦パスが通るのでボールを保持して主導権を握る事ができて左SHの小池を起点として愛媛のクリアを拾って梶川からライン間で受けた佐藤が反転してからのシュートだったり内田とのワンツーで突破してからのクロスをレアンドロが合わせたり左サイドからの攻撃が多い。

ヴェルディのビルドアップは奈良輪が高い位置をとり2トップの間に内田、その横に梶川の3+2とCB間に内田が降りてきてSBが上がる3+3そこから先はかなり流動的ではあるんだけど寛也の降り過ぎたり中に絞り過ぎたりしてポジショニングがまだ定まってない印象。

20分過ぎから愛媛が最終ラインを上げてコンパクトな陣形になってからはプレスがかからなくなり(平が神谷にかわされた辺りから兆候があったけど)ボールを持たれる事が増えてくる。そして神谷がトップに並んで田中がアンカー、近藤野澤がインサイドハーフに入って4-3-3に変えてきてからはこのインサイドハーフ2人(下川をサイドに張らせて神谷が入るパターンもある)にライン間(ディフェンスラインと中盤ラインとの間の事。ここの中央やハーフスペースで前を向いてフリーでボールを持たれるとドリブルありスルーパスありミドルシュートありと色々と選択肢があるので守る方としては的を絞りにくい)を使われるようになって38分に前野のパスをライン間の近藤がコースを変えて藤本のシュートが李栄直に当たって失点。レアンドロが前残りで4-3-2になってたけどライン間であれだけ起点を作れて何よりも決められる選手なんだからここはトレードオフになるし不運な面もあるんだけどね…

これで愛媛が元気になって前線から果敢にプレスをかけてくるようになり4-3-2で守ってる分薄くなるのでライン間を通されてピンチになるシーンが増えてきて攻撃は慎重になり過ぎたのかパススピードが遅く時間とスペースを渡せなくなってきた。

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愛媛は3トップがヴェルディの4バックをピン止めしてインサイドハーフ2人がハーフスペースを使い神谷を中心に左サイドから仕掛けてきて、ヴェルディレアンドロが左サイドに寄ってライン間を使い小池が仕掛ける形。ヴェルディオフサイドが無いのが相手を押し下げて深さを作るという点では気になった前半。



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後半ヴェルディは愛媛に縦パスをスパンスパンと通されていた事もあり守備を4-5-1に変更してくるけど持たせてるCBに中途半端にプレスに行ってスペースを与えてしまうので運ばれてしまうし前からプレスに行った時に後ろが連動しておらず中盤に大きなスペースがあり、攻撃は愛媛の教科書通りの4-4-2ブロックで外外に誘導されて中々前に進めない。佐藤、奈良輪、小池で相手を左サイドに寄せてから内田に戻して右サイドの寛也を使う形はあったんだけど攻撃に人数をかけすぎて取られた時に背後にあるスペースを使われてしまう…高い位置でインターセプトできた時はフィニッシュまでいけるんだけど

戦況が変わらない中で64分にレアンドロ→端戸へと交代。そのままトップに入る。スピードがある端戸がセンターバック間にいる事で相手を押し下げてスペースを作れるようになり守備で走れるようになったので押し返せるようになる。



町田戦。攻撃パターン



愛媛戦。攻撃パターン1



愛媛戦。攻撃パターン2



前回も書きましたがハーフスペース~逆ハーフスペースへのクロスは前節にもあった形だけどこれは意図的に取り組んできてると思います。




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76分に寛也→河野へと交代。並びはこう変わる。これで愛媛の2トップに対して後ろ3人でボランチ2人が真ん中に居る事で愛媛の守備を真ん中に集めてサイドからの展開でライン間を使えるようになってからチャンスを作れるようになってきてラインも上げてコンパクトな陣形がようやく作れるようになってきた。

これを見て川井監督も吉田→丹羽に変えて3-4-3に変えてくる。愛媛は元々この形だし慣れてるもんね。守備を5-4-1にしてヴェルディの攻撃時の3-2-5に人数を合わせてくる。

86分に梶川→陵平へと交代。佐藤がボランチに入り陵平がトップで端戸が左WGに入る。セットプレーからクロスバーに当たるシーンもあったけど終了。

陵平が入った時点で割りきって蹴っていってもよかったと思うし端戸には180cmの西岡がついてて陵平についてたのは172cmの前野だったんだしターゲットにするならこっちの方がよかったんじゃないかな?




最後に、守備では前からいくのが監督の基本方針なので最初から腰が引けた形はダメだけどプレスに行くのかブロック作るのかどこにフィルターをかけどこで奪うのかの整備がされてないと最終ラインの上げ下げの判断が難しくなりライン間を使われてしまうし、奪った後の形がある程度定まらないとカウンターにもいけないので修正点はまずここかなと。それと去年の磐田戦で二度追いしてきた選手に追いつかれてたようにパススピードが緩いと時間とスペースを渡せず受け手に優しくないパスになってしまうのでここも意識して取り組んで欲しい。試合後のコメントからしても監督と選手が概ね同じような事を言ってるのでチームとして目指す方向は共有できてるとは思うんだけど個々の選手の戦術理解度の違いでまだバラツキがあるんじゃないかなと。今まで手取り足取りだったのが自分で考えてやりなさいって言われてどうやって?と迷いがあるようにも見えるので

流動的なのはいいんだけどチームとして再現性のある形がはっきりしてないと分析しずらいね…

20190224 第1節アウェイ町田戦

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ユニフォームのお腹部分にも背番号があった方が見やすいなーと思ったアウェイ町田戦。予想フォーメーションはこちら。ヴェルディはコイッチとレアンドロが横並びの4-4-2。

町田は片寄せしてロングボールでサイド奥や中島と富樫が落としたセカンドボールを拾ったりしてのワンサイドアタックとお馴染みのスタイル。開始直後にゴールネットを揺らしたのは土居のオフサイドで2分に富樫と立ち上がりに2つオフサイドが続く。



町田戦。攻撃パターン



ヴェルディも積極的に蹴っていくしコイッチが上手く収めてハーフスペースにいる寛也から後ろから中央レーンに飛び出してきたレアンドロが合わせるというシーンがあったけどキャンプでの練習試合の動画でもハーフスペースから逆サイドのハーフスペース奥のポケット(縦のゴールエリアラインとペナルティエリアラインの間。ここをポケットといいます)を狙ったり(このシーンでも逆サイドのハーフスペースで佐藤が手を挙げてる)大外を俯瞰的に使いながらも中央の3レーンをメインとして斜め前斜め前に速くボールを進めて攻めきるというのがホワイト監督が目指す基本的なスタイルなんじゃないかと思ってるので今季よく出てくるんじゃないかと。

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しかし狭い…ピッチ縦半分いらなくね?というのが町田のスタイルなので敢えて相手の土俵に乗ってるのかもしれないけどこの戦い方に慣れている分町田の方が判断が速く出足がいいので主導権を握られている印象。

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コーナーキックの守備はゾーン。大宮や横浜FCのように打点が高い選手がいるチームにはおそらくやり方変えてくるんじゃないかなと。

狭い所でわちゃわちゃとなる事が多いので当然フィジカルコンタクトも増えるんだけどその中で深津と梶川がバッティングをしてしまう。オープンなボールの競り合いでお互いに相手が見えてなかったと思うのでこれは仕方ない。このプレーで梶川が負傷交代で潮音が入る。(梶川は心配無いようでよかった)

30分過ぎ辺りから大きく逆サイドに振る形が出てきて前に進める事が多くなってきたし、サイドの低い位置から真ん中裏のスペースに合わせる形も出てきてやっとゲームが落ち着いてきたかな。


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スタッツを見る限りではほぼ似たような数字だしパス成功率の低さからしても町田の土俵に乗って勝負しているようなんだけど平均ポジションやプレーエリアからしても全体的に町田に押し込まれていた前半





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後半、前半の途中から逆サイドに出して前進できるようになってきたので攻撃時にボールと逆サイドのサイドバックがもっと外に張るように変えてきた様子(このシーンでも李栄直が逆サイドの田村を指さしている)これで寛也と田村の関係からサイドを突破して中央のレアンドロへという攻撃の形ができるようになってきたけど陣形が広がるという事は町田の良さも出やすくなるけどここはトレードオフになるからね。

62分佐藤→端戸へと交代。ポジションはそのまま左SHに入る。コイッチとの守備の役割分担をはっきりする為なのかと。

失点シーンは奥山とロメロフランクの中盤の所で潰せずに富樫に通った所でカットインと後ろにパスコースもあって狭いコースを正確に打ち抜いてきたしあれはもう仕方ない。富樫を誉めるべきかな…

両SHが裏を狙う動きが明確になってきてはいるんだけだやはり狭い中での攻防では町田の方がチームとして整理されてるので難しい…システムに関しては狭い所でわちゃわちゃなので逆サイドハーフも近くにいるし流動的ではあるんだけど正直よくわからない。

終盤にパワープレーもあったけどあまり変わらない展開のまま終了。




最後になぜ町田戦用の特別なプランが必要だったのかと機能しなかった理由を考えてみました。

ホワイト監督が就任してからのヴェルディのゲームモデル(こういう時はこうしようねといったチームとしての約束事)はネガトラ(ネガティブトランジションの略で攻→守の切り替えの事)がまだしっかりと整備されてないようなのでこのやり方だと奪って手数をかけずに攻めてくる町田のゲームモデルとは非常に相性が悪いので対町田戦用のロングボールを多用する特別なプランを用意したんだと思います。

近藤のロングフィードは質が高く(永田のロングフィードを起点にしていいように殴り続けて完勝した2017年のホーム水戸戦を思い出してもらえればいいかなと)いくら町田でもセンターバックの時間を大幅に削り続けるのは難しいのでここを起点にしてコイッチだったりスペースを狙う予定だったんだけど何かしらのアクシデントがあって近藤が出場できなくなってしまったんじゃないかなと思ってます。そう考えるとロングフィードの質がアバウトだったけど続けた事や何よりも試合後の監督や選手のコメントが「今日は特別だから」とサバサバした受け答えなのが府に落ちるので個人的にはこの試合でそんなに悲観的にならなくてもいいんじゃないかなとは思ってるんですよね。

以前から女子サッカーで感じてた違和感

石井さんのnoteを読んで書きました。

女子サッカー選手に対する女子サッカーの特殊ファンによる誹謗中傷行為をどのように防ぐか。|石井和裕|note(ノート)


本文の中で

●「特殊ファンによるアイドルピラミッド」の最も下の位置に記載した最も対象者人口の多そうな「職場や学校のアイドル的存在」には触手を伸ばしにくい。
●なぜなら、特殊ファンは自分が直接的に拒絶される可能性が高いというリスクがあるからだ。そこで・・・。
●「特殊ファンによるアイドルピラミッド」の上と下の隙間ポジション(特殊ファンによるアイドル界のバイタルエリア)にちょうど良く「女子アスリート等各種分野のアイドル的存在」が存在しているのを発見するのだ。

女性アスリート等の各種分野のアイドル的存在は、特殊ファンにとってちょうど良いターゲットとなる。

過去に起きたミュージシャンへのストーカー事件についての番組で、東京未来大学の出口保行教授は、ファンがストーカーに変化する理由について「ストーカーは自己愛が強い。(それゆえ)拒絶されると激しい怒りに変わる」と説明。その上で、「アイドルの場合、ファンに好かれたいとの思いから強く拒絶できない。あいまいな態度が逆にファンを刺激してしまう」という可能性があると解説している。

女子サッカー選手につきまとう女子サッカーの特殊ファンからは「女子サッカー選手ならばファンも多くないので自分は拒絶されないだろう、自分は感謝されるだろう」と女子サッカー選手のポジションを低く見積もっている印象を与える発言が多い。つまり、そのような女子サッカーの特殊ファンは、選手に対して、本来のアスリートとしての価値を認めてはいないケースが多い。

とあります。



確かに男性女性問わずこういうタイプの人は自己愛と承認欲求が強く、その競技自体に関心が薄いせいかその競技をもっと盛り上げよう発展させようという意思を感じられない印象がありましたし(選手に好かれる為なのか口ではそう言ったり選手に直接リプライを送ったりはしますけど行動が伴ってない事が多い印象があります)試合内容や結果に関しても同様なので自分の推しメンが活躍すればチームが負けても全然オッケーとなる人や承認欲求を満たしやすくする為なのかファンやサポーターの母数が増える事を嫌がる人もいるそうなので。(特殊ファン同士でかつ推しメンが被らなければいいとかいうケースはあるのかもしれませんが)もちろん罵声浴びせたりブーイングしろという訳ではありませんが

特殊ファンは自覚症状が無く選手が少しくらい迷惑そうにしてても気づかないんだと思いますが強く拒否すると攻撃的になったりストーカーに変貌する可能性があるので選手個人での対策が非常に難しいでしょうから特殊ファンという概念を共通認識した上でリーグとクラブ間で協力して対策をしていく事とできる限り対応にばらつきが出ないようにして「〇〇ちゃんだけは自分の事をわかってくれる」という状況を作らない事も大事になってくるんじゃないかなと。

こういう人が多数派になった場合はわかりにくくなるかもしれませんがクラブやチームを応援するという意思があるかどうかである程度の判断はできるんじゃないかと思います。女子サッカー自体が無くなったら無くなったで他の競技に行けばいいんでしょうし。

こういった人が一番のファンやサポーターのように見える事もあるでしょうけど本当に女子サッカー選手を1アスリートとしてのリスペクトしているのであれば敬意をもって接するでしょうから選手との距離間には細心の注意をはらうと思うんですよね。(あくまでも自主的なもので例えば選手に嫌われてたりする場合は含みません)

女子サッカーが特殊ファンによるアイドルピラミッドの隙間ポジションという見解と「女子サッカー選手ならばファンも多くないので自分は拒絶されないだろう、自分は感謝されるだろう」と女子サッカー選手のポジションを低く見積もっている印象を与える発言が多いという事を踏まえてファン、サポーターという仮面をつけた特殊ファンだと考えると今まで感じてた違和感の多くが事がストーンと府に落ちたのでありがたいです。言語化ってほんと大事!

籾木選手が紹介してた河内さんのnoteにも会いにいけるアイドルの弊害としてオンステージの価値や質を求められなくという話しにも繋がってきますね。


なぜ 「会いに行けるサッカー選手」 はダメなのか? エンタメの副作用と錯覚|河内一馬

20181208 J1参入プレーオフ決定戦アウェイ磐田戦

アウェイ磐田戦。ヴェルディ3-4-2-1、攻撃3-4-2-1守備5-4-1。磐田4-4-2、守備4-4-2攻撃はよくわからないけど3-2-5?。磐田がエンドチェンジしたのは風上をとりにきたんだろうかと。

磐田は前線から積極的にプレスをしてきて球際も戦ってくる。ここは対策してくるよね。

やはりJ1の選手はスピードや判断が速く今までと同じようにはいかないしプレッシャーでパスやトラップがズレたりして中々繋げないし出し手にプレスをかけてる選手がパスの受け手へのプレスに間に合ってしまう。それと寄せてるんだけど取りきれない場面も多く押し込まれる事が多い。磐田のプレスが連動してるとは言えないので1つ剥がせるとスペースを使えるんだけどね

ゴールキックを右WGの陵平に当てて右WBの奈良輪に戻して裏をドウグラスが狙うというシーンがあったけど磐田の前からのプレス対策としてはシンプルに裏を使うのは有効な手段の1つだし何度も狙っているのでこれはプラン通りなんだろうかと。

左サイドで片寄せして佐藤や香川とのコンビネーションから中央のドウグラスと逆サイドの奈良輪を使うという形と右WGの陵平が左サイドに流れて磐田の小川の裏で起点を作るのと右は陵平が降りてきてその裏を奈良輪が使う。この下2つは横浜FC戦と同じだね。

磐田の2トップ+アダイウトンがプレスに出てくるので梶川が最終ラインに降りて数的優位を確保。後ろでフリーマンを作る事は今までのようにやれてるんだけどやはりプレッシャーがキツい…

磐田のプレッシャーがキツくて中々前に進めないという中で小川を倒してPKを与えてしまう…これにより2点が必要になりその後すぐに梶川が大きな決定機の阻止でカードを貰う。磐田の守備力からしたら1失点してもOKというのは心の余裕ができただろうしかなり楽になったんじゃないかな。

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平均ポジションからしてもかなり押し込まれていたけど守りきるというプランではなかったと思うけど前半はゼロでいきたかっただけに誤算になってしまった前半。

上福元が小川を倒してPKになったシーンと後半皓太が小川を倒してFKになったシーンはこちらで詳しく解説をして下さってます。
"磐田vs東京V 小川 航基選手のシーンはPK?ノーファウル?原 博実&上川 徹がJリーグの気になるジャッジを徹底解説!【Jリーグジャッジ「リプレイ」



後半頭から梶川→皓太への交代。カードのリスクもあるんだろうけど何より2点が必要なので縦の推進力をプラスするという意向なのかなと。

その後すぐにドウグラスレアンドロへと交代。後半頭からじゃなかったのはどういう意図があったんだろうか?


左サイドでプレスを剥がし、陵平が左サイド奥に流れてレアンドロにスペースを作ってシュート

左サイドで平、香川、潮音、佐藤で廻して磐田のプレスを剥がし(プレスが連動してないので剥がせると大きなスペースがある)中央にボールが出てくる前に陵平が左サイド奥に流れてレアンドロにスペースを作りシュートまでもっていった一連の流れはよかったね。このシーンでは磐田のプレッシャーに負けずにボールを受けた後にターンして前を向くプレーもできてたし十分通用してた。

その後のコーナーキックで山田とレアンドロが交錯したのはクリアしようとした山田の頭にレアンドロの足が入ったのでこれはファウルは取れないね。大久保は執拗に抗議してたけど

後半に入っても磐田はラインを下げずに前からくるし前半よりもセカンドボールを回収できる回数は増えたしカウンターの機会は増えたんけど磐田の戻りが速くてシュートまでいけないので展開的にはあまり変わってない。ボールを持てる時間は増えたんだけど

奈良輪→李栄直へと交代。香川が左SBて田村が右SB、左SHが佐藤で右SHが李栄直で陵平とレアンドロの2トップと4-4-2へ変更。攻撃は香川片上げの3-2-5で守備は4-4-2。これも横浜FC戦と変わらず。

ここからの攻撃はサイドからのクロスが多くなるんだけど精度を欠いて中々チャンスに至らない。レアンドロが降りて起点を作ってサイドに叩いて形が作れるようになってはいるんだけどね。

ゴール前で近くで皓太が小川を倒してしまったFKを田口に決められて2点差になってしまう…

チャンスを作れないまま試合終了。完敗…



J1のパスやプレスのスピード、球際の強度の違いを見せつけられた形だったけど先制した事で心の余裕ができた事も大きかったと思うので失点が痛かったというのはあったと思う。

去年のレギュレーションでは磐田は降格だったんだけどJ2ならぶっちぎりで優勝できるかというのは別の話しだと思うけど生きるか死ぬかという中でのJ1チームとの対戦はこれからの糧になっていくでしょう。皆さん今シーズンお疲れ様でした。

20181202 J1参入プレーオフ2回戦アウェイ横浜FC戦

アウェイ横浜FC戦。ヴェルディ3-4-2-1横浜FC3-5-2。

DHは潮音と皓太で栄直が右WGに入る。おそらくカルフィンヨンアピンに李栄直をあてる目的なんだろうね。

横浜FCは前から積極的にプレスをかけてくる。当然大宮戦を観ただろうし消極的な試合運びはしないよね。

ロングボールが多くあまりリスクをかけずに固い展開。まあ慎重になるのもわかるしお互いに守備がいいチームなので切り替えや球際での競り合いもしっかりしてるんだけど横浜FCはファウルが多い…
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まあこういう事なのでこれは想定内なんでしょう(^^;

こういう展開では守備もそうだけど不用意な奪われ方をしない事やセットプレーの重要性が増してくるけどカルフィンヨンアピンが無駄にカードを貰ってくれるのは正直ありがたかった。

攻撃はこの形ではいつも通り3-2-4-1なんだけど横浜FCが前からくる事もありWGの佐藤が降りてきてサポートして横浜FCの守備の5-3-2の2の横から運べれば上がるといった形。横浜FCの2と3の間に潮音が降りてきたりはするんだけど前線の2枚が中央へのパスコースにフィルターをかけているのでパス廻しが外外になりやすく中々DHにボールが入らないので攻撃のリズムを掴めない。ここはしっかり対策されているなと。中央で収まりそうになるとファウルで潰してくるのも徹底されてる様子。

ロングボールだったり栄直が降りて受けにきた時はカルフィンヨンアピンの裏を奈良輪が使ってきて左は佐藤が降りて陵平が流れてくる。ここを狙い所にしてる様子。

守備は横浜FCの3バックに1トップ2シャドーがフィルターをかけて奪えなければ5-4-1にシフトとこの形ではいつも通り。

横浜FCの攻撃はサイド深い所から戻してからのパスやクロスを使ってくるのはここまでのまでの対戦でもやってたしチームとしての約束事のようだね。イバのヘディングシュートがポストを叩いたのもこの形だったし単純にターゲットに合わせるのみでは難しいのでマイナスクロスからのニア狙いをチラつかせながらの方が得点機会も増えるだろうし。

大宮戦を観たりここ大一番だからという事もあるんだろうけどイバってこんなに献身的な守備してたっけな?
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前半の平均ポジションを見ても中央を厚くして守ってまずは失点をしないようにと試合に入るカップ戦決勝でよくありがちな展開だった前半。



後半もロングボールを蹴らされてたけど早くも潮音→梶川、李栄直→レアンドロと2枚変え。梶川は潮音の2枚目対策で(正直1枚目も大きな決定機の阻止を取るのはどうかとは思うんだけど)レアンドロがCFに入り陵平が右WGへ入る。
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この交代直後にレアンドロが深さを作って陵平がWBCB間で起点を作り田村に戻してからこの裏を皓太が入って突破からのレアンドロへスルーパスという崩しが出てくる。ここにきてようやくDHが前を向いてボールを持てるようになったしその他にレアンドロが降りてくるパターンもあって前線にポイントを作りそこからサイドに展開したりして揺さぶりをかけられるようになったので大分攻撃の組み立てが楽になる。

レアンドロが左サイドに流れて陵平がカルフィンヨンアピンを釣り出すのは変わらないので選手を替えただけで仕組みそのものには変更はない様子。

2枚替えにより高い位置でボールが持てるようになったんだけどそのぶんカウンターを受けるリスクも上がるけど点を取らなければならないのでここはトレードオフになるからね

奈良輪→レアンドロへと交代。これでレアンドロドウグラスが並び佐藤と陵平がSHで香川と田村がSBと4-4-2になる。噛み合わせからし横浜FCのDH佐藤の脇を梶川皓太が使っていくという意図なのかと。

攻撃は香川片上げの3-2-5、守備は4-4-2になるけど横浜FCの守備組織がいい事もあり中々決定機が作れず横浜FCもシュートで終わりカウンターを防いでいるので時間だけが過ぎていく。

AT2分の段階でのコーナーキックで上福元が上がろうとしたのは静止される。横浜FCがドン退きではなくカウンターにも出てくるのでまだ5分ある分早いという判断なんでしょう。大宮戦で塩田が静止されたのは大宮が消極的な試合運びに終止してた分余計ネガティブに映ったというのはあるんだけど現実的かと。

点を取りにいくしかないので4-2-4のようになってパワープレーもやるようになる。もうこうなったら仕方ない

そしてAT6分のコーナーキックで今度は上福元も上がってくる。上福元がマークを剥がしてファーからニアに入ってきてヘディング、これをキーパーに弾かれるがこのこぼれ球をドウグラスが押し込み土壇場で先制!菅原さんが監督を静止してたのもよかった!ここで退席処分にさせる訳にはいかないもんね。

残り時間横浜FCのパワープレーを耐えきって終了。



ゲーム自体は横浜FCが支配していたと思うけど自分達が普段やらないような時間の使い方をした事で相手に反撃する時間を与えたというのもどこかで引き分けOKの心理が働いたんだろうね。

磐田は一発を持ってるし間違いなく強い相手だけど実質キーパーの得点というのは確実に嫌なイメージはあるだろうし勢いを繋げられるのもプラスになるでしょう。あと1つ!皆で頑張りましょう!

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余談ですがこんな劇的な勝ち方をした表情には見えないよね

20181125 J1参入プレーオフ1回戦アウェイ大宮戦

アウェイ大宮戦。ヴェルディ3-4-2-1大宮4-4-2。

大宮は大前とマテウスの2トップで序盤こそ前からきたけど基本的にリトリートなので奪って2トップ+アルファのカウンターで刺すというゲームプランのよう。

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ヴェルディの攻撃は3-2-4-1、大宮の2トップの守備に問題があるのもあるけどその間に内田が入って2トップを中央に寄せるのでその脇からCBがボールを運びサイドに張るWBや3バックへの数合わせに出てくる大宮のSHの裏にWGが降りてきてボールを進める事とWGからの落としを潮音が前を向いて受ける事もできる。大宮のSHに目の前のCBとWBどちらを見張るのかの二択を迫り選んだ方の逆をとるといった具合。
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2トップ間が空いてる時は内田に楔を入れて締めさせる。もちろん寄せが緩ければそのままターンして前を向けばいいしこのシーンでも井林からの楔のパスがくる前に寄せてくるマテウスを確認してる。寄せてきたら井林経由でその脇にいる潮音を使いマテウスが潮音を追ってきたら内田が2トップ間で受ければいいので大宮の守備を芋づる式に剥がせるのでスムーズにボールを運べる。

大宮はボールの奪い所を定められないのでカウンターにいくのも難しい。カウンターはどこでボールを奪いどこのスペースをつくのかもセットになるので

右はサイドからのクロスとえぐれればマイナスクロス、左はサイドからのクロスと大宮の右SHの富山が香川についていって最終ラインに吸収されて5-3-2のようになってる中盤のスペースからのクロスがメイン。陵平も中央で起点を作ってサイドに叩いてくれてる。サイド攻撃なら奪われるのもサイドになるのでカウンターを受けにくくなるし奪われた時も出足が速く大宮の選手間でボールの逃げ道兼カバーリングができているので危ない場面が特になかった。徐々に大宮の選手間が空いてきて使いやすくなってきたし後は決めるだけ

奈良輪からのパスが緩く三門にインターセプトされた所にアフターで内田の足が出たので大きな得点機会の阻止で警告と。

36分位に大宮がマテウスを左SHで茨田が右で富山が右FWに変更して守備時に大前の脇に三門が出てきて4-3-3のようにしてくる。WG右の皓太が降りて受けようとした時に左SBの河面が出てくるように修正。奈良輪にも河面がプレスにきたりするのではっきりしない所はあるけどここまでサンドバッグ状態だったしもっと早くてもよかったんじゃないかなと。

中盤が3枚になる形になってからはライン間でフリーで受けたりするシーンもあったしサイドチェンジや縦パスでサイド奥を使う攻め方が多くなる。
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平均ポジションを見ても3バックが広くポジションをとって大宮の2トップに対して数的優位を作りその背後にDHがいてWBを高い位置に張らせて最終ラインと中盤の間のライン間をWGが使うという自分達のやりたいサッカーを体現して大宮の選手を守備に忙殺できてたし理想的な内容だった前半。



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後半、大宮は修正して前からくるもんだと思ったらそうでもない。この場面では右WBの奈良輪に左SHのマテウスがついていって5-3-2のようになってる。

井林から2トップ脇で潮音が受け2トップ裏の内田とのパス交換からライン間に降りてきてた佐藤に渡しエリア内ハーフスペースに向けて侵入する所でボールを貰い中を狙いながらもサイドの香川に渡してクロスと潮音が躍動するシーンが多い。佐藤や香川もそうだけどロティーナ監督のゲームモデルにハマってきてからの活躍が目立つのは嬉しいね。

前半終わりよりも大宮の2トップ脇に三門がはっきりと出てきて5-2-3のような守備になりWGにボールが入った時に最終ラインから大宮の選手が飛び出してきて前を向けないシーンも出てくる。

前半ほどスムーズに運べなくなってきた中で右からのサイドチェンジで香川に仕掛けさせる事が増えてきた。これもプランにあったんでしょう。
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香川からのクロスをマテウスのクリアが中途半端になった所で内田と接触して2枚目の警告で退場…無謀なプレーという判定なのかと。スパイクの裏を見せてないし接触前に止まる意思もあったように見えるのでちと厳しいかな…ただ明らかな得点機会という訳でもないのでアドバンテージを取るのはどうなのかとは思うけど。

内田→レアンドロの交代なら潮音をアンカーにしてレアンドロを陵平と並べて3-1-4-2にして4-4-2の骨格を殴りにいくプランだったんだろうか

10人になった事でレアンドロ投入を辞め潮音アンカーの3-1-4-1のよう

香川が酒井をまた抜きで2人をかわしてコーナーキックをとってくれたけどこうやって相手を剥がせれば実質数的同数にできるのでこういったプレーはありがたいね。

コーナーキック前に皓太→李栄直へと交代。数的不利でのセットプレーは大事な得点源だしパワープレーも視野に入れての事かと。

ヴェルディの寄せが速い事もあるんだけど大宮は蹴る事が多いのでボールの回収ができるしあまり数的優位を生かしきれてないかな。点を取りにいくのか時間をやり過ごすのかがチームとして定まってない印象。それでもマテウスとかの個で殴れるんだけど

香川が酒井に倒されて貰ったセットプレーの前に奈良輪→レアンドロへと交代。中盤を削ってリスクをとりにきたんだろうかと。佐藤からニアに速いボールを平が側頭部で合わせて先制!ここまで左サイドでのセットプレーはニア狙いが続いてたのでここが狙い目だとの分析だったんだろうね。ボールの質もよかった

2トップの陵平とレアンドロが縦関係になった以外は変わらずのよう。守備は5-3-1

陵平→若狭へと交代。そもそもレアンドロはリスクを負って点を取りにいく為に投入したのでその修正もあるだろうね。トップを削ってディフェンダー投入はとてもわかりやすいメッセージ。これによりレアンドロがトップへ

立場が逆転したので今度は大宮がリスクを負った方がいいだろうけど思ってたより慎重、中盤インターセプトできた時は奪われてカウンター受けるよりは遥かにいいのでどんな形でもいいからシュートで終わりたい。

大宮は左サイドからの攻撃が多いけど中を空けずに簡単にクロスも入れさせてないので守備は安定してる。これは今までやってきたもんね。

残り10分になった所でシモビッチを投入、ここから地獄の千本ノックの始まり
奪ってもスペースに蹴りだすのみになってひたすら耐える。ここまできたら粘り強く守るのみ!

ゴール左斜め前でのセットプレーの時に塩田も上がってきたんだけどベンチからの指示で戻れと、もう90分なんだけどそれよりもリスク管理を優先という事なんだろうか。

大前からのクロスに上福元が飛び出して
シモビッチの接触し酒井のヘディングを若狭が間一髪クリア!ありがとう!

何とか耐えきって試合終了。しんどかった



大宮はお世辞にも守りきれるチームではない中でリトリートからのカウンター狙いで引き分けでもいいというゲームプランが仇になった印象が強い。ここまでヴェルディにボールを持たれるのは想定してなかったと思うしこういう固いゲームはむしろヴェルディの土俵なので。失点しても取り返せばいいじゃんとガンガンこられた方が嫌だったかな。

それとハーフタイム過ぎにあった石井監督のコメントでしっかりした守備組織ができてて満足してるってあったけど最後の最後で跳ね返せればそこまではスカスカでもOKというのはどうなのかな?それは守備組織の良さではないですよね。

今日の試合で全員を鎖で繋いでゆっくりと前進するポジショナルプレーの形ができていたしこれは大きな収穫

次も強敵に勝つしか道は無いので頑張っていきましょう