20190609 第17節アウェイ鹿児島戦

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アウェイ鹿児島戦予想フォーメーションはこちら。

今日の守備はっきりと梶川か佐藤が前に出る4-4-2で守り懸念材料だったアンカー脇を消すように修正。

ヴェルディの攻撃は陵平に入れて起点を作って叩く形が基本線の様子、鹿児島は積極的に裏やサイド奥に起点を作る事が多い。お互い良さが出ているんじゃないかと。

7分に中原の縦パスをライン間で酒元がフリックしたボールを砂森が受けてシュートしたこぼれを韓を押し込まれてしまう。まあこれは仕方ないかなとは思うけどあっさりと失点してしまった事が尾を引いていく。

得点した事で鹿児島は後ろでゆっくりと廻してヴェルディを引っ張り出してからロングボールでサイド奥を使ってきて、守備は4-4-2でしっかりスペースを消してくるのでボールは持てるけどモビリティが少なく、あっても使ってあげられないので効果的な崩しの形が中々作れない。シンプルに使っていってもいいと思うんだけど

早々に失点してしまった焦りがあるのかもしれないけど前線で陵平が孤立していたりもして攻撃が単発になる事が多く、韓が当たりに強く起点を作られてるというのはあるんだけど、ネガトラへの備えやボールホルダーへの寄せが十分ではないので裏をとられたりしてしまう。その後少しずつモビリティが出てきてリズムができてきた中で質で競り勝って突破できると試合展開を変える事もできるし小池は本当にありがたい。

ボールが持ててる時はよくなったんだけど持てなくなると最終ラインが高い位置をキープしている中でもボールホルダーに制限がかかっておらず、中盤のマーキングカバーリングの曖昧さが目立ちはじめて押し込まれる。

そしてその曖昧さが失点を産む。40分、安在がかわされてしまったのは仕方ないとしても人数がいるのにカットインしてくる牛之濱に誰もいけておらず簡単にシュートを打たれてしまう。これじゃどうやっても守れないよ…

42分、ゴールキックを藤澤がフリーで受けて運び八反田に渡して左サイドのスペースに出し、上がってきた砂森のニアへのアーリークロスを韓に合わせられ失点…

鹿児島が余裕が出てきたというのもあるだろうけどしっかりブロックをひいてくるし、ヴェルディの攻撃は近藤がハーフスペース奥のポケットで起点を作ったシーンはあったけどまた単発頼みになってきてしまう。

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スタッツは差が無いけど相手にダメージを与えられる攻撃ができていたのはどっちだったかは一目瞭然だったし、平均ポジションからしても鹿児島は全体的に高く、縦に速い攻撃が多い分サポートが必要なので前線の距離は近め。ヴェルディは安在と奈良輪がポジションを入れ替えてた時間帯があったのはあるけど選手同士が近すぎたので鹿児島としてはブロックをあまり動かさずに済むので守りやすかったかもしれないね。

コンパクトな陣形を作ろうとしてた中で失点してからバタついてた印象が強かった前半。



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後半始めに梶川→コイッチ、近藤→李栄直へと2枚代えで並びを4-3-1-2に変更。鹿児島の4-2-3-1に対して誰が誰をマークするのかを明確にするのとチームにアグレッシブさをもたらす為なんじゃないかなと。

前線からプレスに行き、コイッチが裏に走ったりロングボールをスラして陵平に落としたりして動いてくれるので全体的にモビリティが出てきた。

51分、佐藤の裏へのパスを陵平が受けてグラウンダークロスを入れたボールをキーパーがキャッチミスしたこぼれを小池が押し込む。しっかりつめていたからこそミスにつけこむ事ができた訳で、前半こういう形無かったもんね。

早いうちに1点返せた事で元気になったというのもあるんだろうけど裏抜けで深さを作れて鹿児島の選手間を広げたスペース使って前進できるようになったし、2トップに楔を入れてからサイドに叩いてクロスや横に揺さぶってミドル等らしい攻撃ができてる反面カウンターをくらう事もあるけど栄直が韓にしっかりついて起点を作らせないし、ここはある程度トレードオフと考えてるかもしれないね。

前が空いてる時はボールを運んで相手を引き付けてからリリースできてるし何でそれを前半からというのは前節の再放送(^^;


奈良輪が運び潮音に渡した所ここから陵平がUの字に動く事で水本をつり出して空けたスペースをコイッチが使い、その落としを潮音が受けてシュート。今までもあったけど陵平の味方にスペースを作る動きが巧み
ピンチの後のカウンター、安在から逆サイドの奈良輪に渡して運んでから潮音に渡した所では2トップの位置が被ってるんだけど、ここから陵平がUの字に動く事で水本をつり出して空けたスペースをコイッチが使い、その落としを潮音が受けてシュートまでいったシーン。陵平の味方にスペースを作る動きは今までも数多くあったけどこういうプレーに知性を感じるよね。

攻撃に人数をかけて厚みが出てきたし奪われた時にもしっかり寄せにいけてるしだから何でそれを最初から………

ヴェルディに中央を使われる事が多くなってきたからなのか63分に中原→ニウドへと交代

鹿児島がミドルプレスになった事や絶対潰すマンのニウドが出てきた事で中央がそこまでは使えなくなってくる。ニウドはヴェルディにいた時はあっちにもこっちにも貴方の後ろにもという感じだったけど、比較的おとなしいので中央をしっかり守るタスクを与えられてるのかもしれない。

中盤は流動的に動き、小池と安在のレーン交換、前線にロングボールを当てる時はサポートもいるし運べてるしポケットをとったりポストプレーで崩しの形はできてるんだけどもうひと押しがという感じ。

80分に佐藤→若狭へと交代して3バックにして栄直を最前線に入れてパワープレーへと移行。残り時間や点差からすればこういう選択は当然ではあるんだけど栄直陵平コイッチとハイタワー3枚がエリア内で待ってるのにボールホルダーがロングボールやクロスを入れられない位自由を奪われてる訳ではないのに一向にボールが入ってこないのは何でなんだろうか?しばらくたってから安在がハイクロスを入れてきてからパワープレーがスタートする。

リスクをかけて攻め込んでいるのでカウンターを受けるのは仕方ないんだけど、鹿児島はヴェルディ陣地でボールを廻して時間を使いにきて落ち着いてたね。

猛攻実らずこのまま終了



最後に、守備の大原則がまだオーガナイズされていなかったのであればまたやっていけばいいし、改善していけばいいかなと。やろうとしない事は恥じるべき事ですが、できない事は決して恥ずかしい事ではないので

確かに半年も気づかなかったのかというのはありますが、スペインでも守備を仕込むスペシャリストとして名高い監督の指導を2年間受けている事からすればまさかそこにボトルネックがあるとは思いませんし、当然できて当たり前と考えるのは自然な事だと思いますよ。

それと、佐藤は技術もあり賢くハードワークを惜しまない選手ですが、悪い意味で佐藤に頼りきりになっているのであればここも変えていかないといけないですね。そりゃあ自分の事まで世話を焼いてくれれば頼るのはわかりますけどその責任感に依存していたら個々の成長速度に影響が出てしまいますし、結果的に組織として収支マイナスになってしまっては意味がなくなってしまいますので

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ほんとこれそうなんですけど50周年に見合う成績をというのはわかるんですけど相手あってのものですし、札束で殴り倒せる程裕福なクラブでもないのでそう簡単にはいかないでしょうし、グアルディオラも、私はあっという間に勝たせられるようになる魔法の杖は持っていないと言うように必勝法や近道はありませんので少しずつ確実に真実に向かっていけたらいいなと考えています。

周りにヴェルディより強いであろうクラブが点在している中で育成型クラブを謳うのであれば、現状では欧州語のサッカーをやって海外で活躍したりして世界を相手に戦える選手を輩出し続けていくしかないんじゃないかなと思っています。

海外で仕事をするのに外国語の勉強を一切しなければ準備不足と言われても仕方ないように、素質があったとしても通用するものも通用しなくなってしまうでしょうし、今サッカーやってる子供達の夢はJリーガーになりたいではないんでしょうから、それが素質ある子供やその親に選んでもらえる道だと思っています。道のりは大変厳しいものになりますけど、成功した時に得られる先行者メリットは計り知れないものがあるでしょうし。

20190602 第16節ホーム京都戦

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ホーム京都戦。フォーメーションはこちら。

京都は4-3-3で今までと変更は無い模様。攻撃は両サイドバックインサイドハーフを上げた2-3-5で守備は両ウイングを下げた4-5-1。

お互いに繋ぐスタイルでトップがライン間に降りて叩く形や前進が難しい時には無理に進まずにキーパーまででも戻してやり直したりする所も同じだけど対人で押し負けたりかわされたりして京都に持たれている事で劣勢に立たされる。

12分に石櫃からのパスを宮吉が佐藤をブロックしながら繋ぎ重廣がヒールで流して仙頭がハーフスペースからドリブルで仕掛けて引きつけてから一美に渡して強引に打ったシュートで失点。奈良輪に当たってコースが変わった事もあり運も無かったけどハーフスペースの所で崩されたからね…またしても立ち上がりに失点してしまう。

その直後にも宮吉が平をブロックしながらハーフスペースの一美に渡したようにこれを狙いにしている様子。仕掛けられる小屋松を右サイドに移動させたのもその一環なのかと。

京都は以前観た時もサイドを起点にしてハーフスペース(潮音の脇のスペース)から崩す形をやっていたので、もちろんヴェルディ対策もしているだろうけど京都のストロングとヴェルディのウイークが噛み合ってしまっているというのもあるかもしれない。

4-4-2で守ると京都のサイドバックが片上げになって3バック化して数的優位を確保するし、相手が1トップならこう、2トップならこうとビルドアップの形が仕込まれてる様子。

18分に安藤のフィードを重廣が胸でライン間の一美に落として左の仙頭へ展開して仕掛けを入れてからのマイナスクロスを福岡に決められてしまう。人数がいるのにボールホルダーに寄せきれていないというのはあるけどコースを撃ち抜いた福岡を誉めるべきかな。潮音が仙頭に当たってボールを奪い返したりいい形はあるんだけど全体的にはフワフワしている印象。

二点目を取れたからなのか小屋松と仙頭の位置を元に戻す。

佐藤のサイドチェンジを奈良輪がダイレクトでハーフスペースの小池に落としてシュートまでいった所でようやく攻撃が形になる。

京都は2点リードしたからなのか後ろを4枚にしてビルドアップをするようになる。前進できなくてもボールを持ってれば守備をしなくていいというともあるからね。

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この場面、小池が仙頭と宮吉どっちを見るの?となっているし、潮音がサポートにいけば福岡が空いてしまうというようにボールを前進させる為のロジックが落とし込まれているけどそれ以上にヴェルディの陣形が間延びしていて中盤5枚の裏のライン間にスコンスコンと縦パスを入れられてしまっているし、そこからサイドとのワンツーでハーフスペースから突破を図られるシーンが続く。

27分、本多の縦パスをライン間で重廣が受けてサイドの小屋松に渡して若狭の背後をとってカットインして仕掛けて宮吉のポストプレーからの落としを決められてしまう。2点とってる分余裕があるんだろうけどそれにしても落ち着いて決められてしまった。人数はいてもボールホルダーに寄せきれてないんだよね…

ますます余裕が出てきた京都は無理せず廻して時間を使いながら隙あらば狙うといった感じになる。

奪ったボールを上福元まで戻してやっとこさボールが持てるようになったので攻撃の形を、今日はセンターバック間に降りてくるのは潮音ではなく佐藤でサイドバックが幅、レアンドロが降りる事が多いので小池が深さをとる3-4-1-2~3-2-5といった所ではあるけど京都がしっかりパスコースを消してる事もあり中々ブロックの内側に入っていけないし、相手を寄せてからのサイドチェンジの形が一番ゴールに迫れているんだけどどちらかというと持たせられてるという印象の方が強いかな。

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最後の方にボールを持った時間帯があったのでボール支配率やパス本数成功率は拮抗してるけど決定機の数は歴然としていたし、平均ポジションは最後の方にボールを持てた時の形ですね。

京都は福岡重廣宮吉仙頭で潮音の周りを起点にして攻撃を組み立ててバランス良く攻撃ができていたし、ヴェルディは前からプレスに行くのか行かないのかで1列目と2列目の間が空く所やアンカーの脇を使われここまでの守備の問題点を徹底的に突かれて3失点もやむを得ないとしか言い様がなかった前半。



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後半頭から河野→陵平へと交代して3-1-4-2へ変更。4-3-3はサイドにはウイングとサイドバックしかいないのでウイングバックが浮く形になりボールを前進させやすくなるし、相手のサイドバックが出てきた時は陵平がその裏に流れて空いたスペースを使っていく。3トップに対して3バックの数的同数になるリスクは承知の上だという配置だけど京都がロングボールをほとんど使わないからいいだろうという計算もあると思いますが

サイドから進められる形ができた分京都も気にするようになったので中央でもレアンドロや佐藤が楔を受けられる形が出てきたのでボールを保持して主導権を握れるようになり、全体的にコンパクトになってボールホルダーにもしっかりいけるようになってきた。

京都は高さがないので陵平へのロングボールだったりクロスやコーナーキックでファーを狙う事も多い(ファークロスはボールが空中にある時間が長いので高さでの競り合いになる事が多い為)。なので55分に宮吉→闘莉王へと交代して高さ強さのある選手を入れて守備を5-4-1に変えてくる。ヴェルディも去年のホーム大分戦でやったように困った時の5-4-1は有効だもんね(vs金沢を除く)

ただ、後ろが重くなる分ヴェルディが自由にボールを廻せる時間は当然増えてくるし、京都もセットして守ってる訳ではないのでライン間を使う事もできてるので前半と違って相手にダメージを与えるパス廻しができている。


63分に猛攻が実る。佐藤の縦パスをライン間で潮音が受けて奈良輪に叩き、クロスを中央で陵平が胸トラップでレアンドロに落として左ハーフスペースから裏抜けした潮音が受けてグラウンダークロスがレアンドロには合わなかったけどファーの小池が合わせて1点返す。

ヴェルディもそうだったけど、今までのスタイルと大きく違うモダンなサッカーをやる時は前からプレスをかけられて時間を削られると不安定になり苦し紛れに蹴ったりしていたので京都にも前からのプレスは非常に有効な様子。正直緩さがあったのでそれ以前だという話しはあるけど前半からできていれば京都の秩序を乱して違う展開になってただろうね。

レアンドロが膝を痛めてしまい67分に栄直へと交代。まだ無理をさせられない状態なのかもしれないけど得点が必要なのでレアンドロを下げるという訳にもいかなかったというのはあるからね。特に何もなければいいんだけど

同じ時間に京都も重廣→エスクデロへ交代して仙頭がボランチに入りエスクデロは右ウイングへ

栄直が前線に入った事で前からのプレスがかけられるようになりロングボールのターゲットにもなる。京都が簡単には繋げなくなりヴェルディはハーフスペースのライン間を使ってチャンスメイクをしていく。


皓太が小屋松から離れてライン間でパスを引き出し、陵平が一度降りる動きを入れてオフサイドを外してからの決定機
若狭にボールがいくまでに皓太が小屋松から離れてライン間でパスを引き出して仕掛けて陵平が一度降りる動きを入れてオフサイドを外して闘莉王の背中から抜けてだして決定機を作ったのはよかったね。点差もあるから決めたかったのはもちろんなんだけど

フリーで持てる時は運んで相手を引き付けてからリリースできてるし、今まではなんだったんだろうかとは思うけど点を取りにいくしかないと割り切れたのもあるかもしれないね。

エスクデロと清水が連続してイエローカードを貰う事になったけど、カウンターの芽を潰したりキーパーがペナルティエリアを離れたリスクを回避したりする分にはいいと思うんですよね。むしろ異議とかで貰う方がずっと無駄な事なので

お互いになんだけどシュートまで行けずに膠着状態になったので84分に佐藤→ヴァウメルソンを入れて仕掛けられる選手を投入

その直後に皓太が黒木との空中戦での競り合いで着地時に足首を痛めてしまい復帰できずに10人になってしまう。軽症であればいいんだけど…

監督としても点差と残り時間を考えれば勝負手を打つのは当然だしほんと運がない…1人少なくなれば当然押し込まれるようになってしまうし流れも変わってしまった。

エスクデロループシュートで得たコーナーキックを安藤に合わせられて試合を決められてしまう…

この状態から好機を作る事は難しいしこのまま終了。



最後に、前からプレスに行くのか行かないのかで1列目と2列目が空いてしまったり4-1-4-1で2列目を前に出してプレスをかけるのか4-5-1(インサイドハーフを前に出した4-4-2)でしっかり守るのかという守備の基準点が曖昧になってる問題点をこれでもかというくらい突かれてしまった訳なんですけど、対人で負けたりボールホルダーに寄せられない事が多くなってしまうとどうやっても厳しいゲームになってしまうので。

以前にも結果がついてきてる時にチームに緩みが出たりしていましたが、この試合をきっかけに変わっていけたらいいなと思います。

それと、ふかばさんが書いていた戦術的ピリオダイゼーションの影響なんですが、この理論はシーズンは長いのでどこかにピークをもってくるというより常にコンディション80%くらいで試合に挑みましょうという考え方なので、試合と試合の間をどうマネジメントするかという事が焦点になりますので日や月ではなく週単位でトレーニングを構築します。基本的に週の半ばにかけて徐々に脳と身体に負荷を上げていき、週末にかけて下げていく事で疲労を残さないようにトレーニングをしていくので、負荷を下げる事で緩くなったと感じるというのはあるのかもしれませんが、脳や身体に疲労を残して試合を迎えてパフォーマンスに悪影響が出たら元も子も無いんですよね。この理論はロティーナ監督時代からやっていたはずなんですが

こちらの記事は戦術的ピリオダイゼーションをわかりやすく解説して下さってるのでリンクを貼っておきます。

20190525 第15節ホーム千葉戦

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ホーム千葉戦。予想フォーメーションはこちら。

攻撃は基本的には町田戦のようにハイプレスの裏を積極的に狙っていくゲームプランのよう。繋ぐ時は時間を削らてれる事もありバタつく場面もある。プレスを剥がせない訳ではないんだけど全体的に前に急ぎ過ぎる印象。一方ロングボールの時は後ろでタメてからなので相手もセットした状態になっているので中々上手くいってない。本来逆の方がいいんだけどね。

守備は千葉のサイドのセンターバックにプレスに行くのがウイングの時はウイングバックへのパスコースを切りながら寄せる必要があるし、インサイドハーフが行く時は千葉の最終ラインまでの距離がある分外されやすくなってしまってボランチに通され、そこから降りてきたシャドウに潮音の脇のスペースや浮いた位置にいるウイングバックへ繋がれて前進を許してしまう。

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後ろがついてこないというよりはプレス開始位置が高いかなと思ったけど1列目と2列目の距離があるのでその間を使われてしまっている。

11分、矢田が左サイドの為田へ展開してからのクロスをクレーペが頭で合わせたシュートがポストを叩き、跳ね返りを船山に押し込まれてしまう。若狭は目の前にいた堀米が気になったんだろうけどあのケースでは河野は間に合わない可能性が高いので若狭が為田につき、河野が堀米を見張るようにマークの交換(ペルムータ)ができれば一番よかったかな。

プレスにいくのかスペースを埋めるのかのかが曖昧になってるけど千葉は前節でも3バック(なのでDAZNの予想フォーメーションも3-4-2-1なんでしょう)だったけど噛み合わせの悪い所を使われてしまっている。

前にもあったけど進めない時に千葉の前線3枚に対してファーストラインに5人いたら前の人数が足りなくなって余計進めなくなってしまうのでほんと勘弁してほしい。

28分に小池が新井に寄せていき奈良輪が茶島に寄せ矢田に佐藤が寄せる連動性のあるプレスで最終的に優也に蹴らせたシーンがあったけどこのようにハメにいければいいかと。

この後から上福元を使いながらダイレクトパスを使いプレスを剥がして前進シーンが出てくる。


ユニット優位を生かして河野と皓太のスムーズなレーン交換でスペースを作って前進する

コイッチに合わせた惜しいシーンがあったけど皓太と河野のレーン交換やスムーズなパスワークで突破できたし、ユニット優位を生かした攻撃の形がようやく出てきた。

33分にあった皓太と為田の競り合いの場面は為田はタイミング的にも無謀で過剰な力(警告相当)または乱暴なプレーと見なされるかもしれない(退場相当)位の危険な接触プレーなのでノーファウルはちょっと…

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また持っても中々進めず、守備でも間延びしてしまっていた。

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ボールポゼッションで上回り、パス本数成功率には大差ないけどコースやスペースを探しながら後ろで廻してる事が多かったし、決定機の数は歴然としてる。

平均ポジションからしてもクレーペが深さ、ウイングバックが高い位置で幅を作りシャドウがライン間と理想的な形で質で殴れる為田を使って運ぶ事が多かった。ヴェルディは全体的に低い。

いいシーンはあったけど噛み合わせの問題や攻撃は繋ぐなら繋ぐ蹴るなら蹴るという所、守備は誰がプレスにいき誰がスペースを埋めるのかが曖昧になっててゲームを支配されていた前半。



後半、ミドルゾーンで待ち構える事もあるけどリードしてる千葉が引き続き前からプレスをかけてくる。繋いで運ぶ事ができないという訳ではないけど全体的に押し上げるというのは引き続き難しい。

56分コイッチ→レアンドロへと交代。そのままトップに入る。

レアンドロが入ったコーナーキック平がスラした所から若狭というのがあったけどその直後のカウンターで堀米から為田という決定機を作られる。またしても上福元様々といったシーン

レアンドロが降りてライン間で起点を作れるようになってきたし、叩く時に増嶋と熊谷がついたように組み立てが上手く質で殴れる選手が入る事で相手を引きつける事もできる。

前線がレアンドロになったので繋ぐ意識が高くなってきて、ロングボールは一発で裏を狙う時に使うというように整理されるようになった。

守備はスペースより人につくようになって誰が誰を見張るのかがはっきりするように修正。

62分、佐藤が新井にプレスにいったパスミスを奈良輪が奪いアーリークロスレアンドロがスラした落としを河野のコースをついたシュートで同点!奈良輪がクロスを上げるタイミングが早かった事で千葉も準備ができておらず、レアンドロが質で殴れたというのが大きかったかな。コンディションはまだ万全とは言えないけどこれが復調のきっかけになってくれればいいなと。

66分河野→梶川へと交代。ゴールも決めたしお疲れ様。前節と同じく皓太が右ウイングで小池が左、梶川が右インサイドハーフに入る。

千葉が前に人数をかけているというのもあるんだけど奪ってライン間のレアンドロに預けて前を向ける状態をスイッチにして裏に抜け出す形やその直後に潮音のフィードで皓太にという形があったけどホワイト監督のハーフタイムコメントにあった早く前につけていこうというのはこういう形の事なんだろうね。前半は後ろで廻していて前線がボールが出てくるタイミングがわかりづらい分合わなかったけどリリースがシンプルになった分機能しているといった印象。

守備も誰が誰を見張るのかを整理してボールホルダーにプレスをかけられるようになったし、前でボールを奪ってショートカウンターにいけるようになってきたので押し返せるようになる。

77分に堀米に代わってアランが出てくる。

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脳裏をよぎる(^_^;)

フリーキックから近藤に合わせたクロスを増嶋が上手く身体を入れたけど、前半小池が突破した所にも足を出したしいい選手だね。去年9分しか出られなかったのがもったいない。

87分に船山を下げて寿人を投入してきたけど前からプレスをかける事と裏を狙わせる事でヴェルディの前への圧力を牽制したかったんだろうね。

レアンドロを投入してからの流れで取っておきたかったなとは思うけど引き分けは妥当だったかな。



最後に、攻撃に関しては早く前線にボールを送るという部分で監督と選手のイメージのズレがあるように見えたけど、後半修正して機能していたので擦り合わせがうまくいくようになってきたんだろうね。

問題は守備なんだけど千葉は前節も3-4-2-1だったのでサイドCBにプレスにいくのがインサイドハーフかウイングか。その際に相手のウイングバックボランチをどうするのかやアンカー脇をシャドウに使われてしまう噛み合わせの問題が色濃く出てしまったのがねえ…人につくように修正はしたけどここはまだまだといった感じ。

今節は勝てなかったとも負けなくてよかったとも言えるけど途中で修正して主導権を握る事ができて無敗のキープできたので少しずつ確実に進めていければいいなと思っております。

20190519 第14節アウェイ山口戦


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アウェイ山口戦。予想フォーメーションはこちら

山口はいつものように前からプレスをかけてきてのショートカウンターや後ろから岸田に当てたり対角線のフィードでサイドのスペースを使って一気に前線に人数をかける形なのでヴェルディはサイドに流れたコイッチを起点にしたり山口の裏やサイドのスペースを狙う。ロングフィードを蹴る時に運んだりしてもう少し相手を引きつけて受け手に時間を渡せるようにすればもっと良くなると思う。山口が前から来なくなった時はできていたので

こうなるとハイテンションな殴り合いのような形になってしまいがちなんだけどヴェルディはこういう形のサッカーでは安定してボールを持つ事ができないので良さを発揮しにくいし、こういう戦い方は山口の方が慣れているので分が悪い。

ペースを掴めない中で、佐藤が川井とのワンツーで抜け出してクロスを入れドストンの落としを大輔に決められる。大輔のボレーが平に当たってコースが変わっているのでツキもなかったね。これで香川、惇に続いて3試合連続で恩返し弾をくらう…

サンデーモーニングでの親父さんの喝で奮起したんだろうか?次節からでいいのに…

得点後、山口の守備組織の連動性がいまいちなのでボールを持っての試合運びができるようになってきた。

リポーターの方からあった河野と小池の位置を入れ替えたのを佐藤が監督に報告してそのままでよいというのがあったけど、選手の自主性を尊重しながらも最終的な決断するのは監督なのでこういうのは凄くいいと思いました。

河野の位置を入れ替えてからは河野、皓太、潮音でのユニット優位(数的同数であっても阿吽の呼吸のような連携で作れる優位性)が作れてたし、今季まで一緒にプレーした事は無くてもやっぱりランド産なんだなーと

山口があまり前から来なくなったというのはあるけどボールホルダーへの寄せも甘い分自分達のペースでボールを廻せてるし奪い返す事もできているのて押し込める時間帯が長くなる。


アイソレーションからポケットを使うプレー

オーバーロード(密集)からのアイソレーション(孤立)してる河野へフィードしたボールを皓太に渡し、ポケット(エリア内のハーフスペース)に飛び込んできた若狭へのマイナスクロスをスルーして潮音もシュートとポケットの使い方が良かった。


持ち上がりからポケットを使うプレー

こちらも似たような形

山口が奪った後繋げるようになって押し返され高い位置で奪われたりするシーンが出てくる。リードしたから様子をうかがってたという感じにでもなかったんだけど。


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ボール支配率やパス本数では上回るけどチャンスは同じ位だったし山口のオフサイドからしてもいつも通りという感じなんだろうね。

山口は早めに前線に入れてくるので後ろは比較的フラットで岸田が起点を作りに降りてくる。ヴェルディサイドバックが幅をとりウイングが絞ってトップがサイドに流れる形

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山口は左サイドで張ってる高井を使い、そこに川井や池上が絡んでいく形が多く、ヴェルディはその空いたスペースや高井を押し込める目的で右サイドで使ってくると。

ボールを保持していた時間は長めだったけど山口のペースだなと感じた前半。



コイッチと大輔は一緒にプレーした事ないよね?から始まった後半、山口は再び前からプレスをかけてハメにくるけど上福元が持ち上がってのフィード1本で小池に繋げてコーナーキックを獲得したしこれは想定内だった様子。前半と違って持ち上がって相手を引きつけてからリリースするように修正されている。

潮音が池上に当たってボールを奪ってからシュートまでいったけど相手をかわして持ち上がったりここの所成長著しいのは嬉しい限り。これで得たスローインから得点に繋がったし、点が取れればもっと良くなるってくるんじゃないかな?

奈良輪からのパスを受けた小池がドストンをかわしてポケットに進入してからのパスをコイッチがファーに流し込んで同点!コイッチが前に入ると見せかけて止まった事で相手を押し下げてスペースを作った駆け引きは見事でした。

失点後山口は前からの圧力を強めてきたけどそのテンポに付き合わずに自分達のテンポでパスを廻して相手にペースを握らせなかったし、ここはチームとして確実に成長してるなと実感した所。

53分に河野→梶川へと交代。梶川は右インサイドハーフに入り皓太が右ウイングへ上がる。現時点での河野のコンディションからすればこの時間帯での交代は規定路線だったんだろうけどこれからが楽しみだね(^^)

その直後に大輔が起点になって三幸が時間を作ってからのカウンターやオフサイドだったけど高い位置で奪われてから岸田のシュートと迫力や厚みのある攻撃は健在だしここまでチーム得点数2位の実力は伊達じゃない。

大輔のパスを佐藤が引っかけてからのロングカウンターの際にコイッチが内転筋?を痛めてしまい負傷交代となってしまいレアンドロが入る。陵平、端戸に続いてコイッチまで離脱となってしまうとセンターフォワードがまだ万全とは言えないレアンドロしかいなくなってしまうので軽症であればいいんだけど…

ややオープンな展開になってきたけどマイボールにした時は自分達のテンポを作れてるし梶川の浮かさずにグラウンダーでのシュートで得た高めのコーナーキックを平が合わせて逆転!

ファーから川井を剥がして中央に進入してからの打点が高いヘディングシュートはバウルみたいだったなと

その直後に吉濱のクロスを岸田に合わせてあっという間に追いつかれてしまう

茶川さんが書いてる通り大輔はプレーに関与しているのでオフサイドではあるんだけど(確か名古屋戦でも似たようなシーンがあったよね)逆転した事で今まで通りの形を続けるのか試合を締めにいくのかが曖昧になっていたように見えるのでここは修正していってほしい。

山口が俄然元気になって前から圧力をかけてくるけど小池がドリブルで陣地を回復してくれるのがありがたい。実際こういうプレーからPKを獲得した訳だし

PK獲得しても誰も喜んでなかったように今シーズンはここまでPKが難しかった中でレアンドロが左隅に落ちついて決める。こういうプレッシャーがかかった場面でしっかり決めきれるのはさすがストライカーといった所。

田中パウロ淳一からのクロスを平がクリアしたボールを三幸に拾われてからのシュートを上福元が掻き出したシーンがあったけどクリアは遠く高くサイド方向だお願いします。

この後は残り時間もわずかだし4-5-1と佐藤が前に出る4-4-2の他に皓太が最終ラインに入った5-4-1も使うよりになった。この後すぐに皓太→安在へと交代しているのでリードした時のゲームプランの1つだったんでしょう。安在は攻撃時は高い位置まで上がり守備時は最終ラインまで降りてくるウイングバックのような役割

しっかり守りきって終了。3連勝!



最後に、ふかばさんも書いてましたが、センターフォワードの故障が多いのは気になります。ポストプレーで組み立てに参加して守備で走り、相手ディフェンダーと駆け引きして深さを作り裏を狙うとタスクが多いという事もあるのかな?

山口のテンポに合わせずに自分達のテンポで試合ができたのは収穫だしチームとして成長してきてると思います。

ここの所香川、惇、大輔と3戦連続で恩返し弾をくらっているので次節はアランに要注意!優也だったらもうしょうがない

20190511 第13節ホーム福岡戦


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ホーム福岡戦。予想フォーメーションはこちら。


ヴェルディの守備。ボランチへのコースを切りながら寄せる

開始直後、福岡が城後をCB間に降ろしてたビルドアップの形にはコイッチと佐藤皓太のIHが寄せ、誰かが寄せたら誰かが惇へのコースを切る事ができている。

福岡は松田とヤンドンヒョンが横並びになって2列目の左が前河右が田邊の4-2-2-2。最初からサイドバックにコースを空けている形。

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開いたCBへのプレスはIHが行くので(高い位置をとるサイドバックはウイングが見張る)その裏のアンカー脇のスペースに絞ったサイドハーフが使って起点を作っていこうという形がよく整理されてるけどIHが背後を気にして寄せてこない時もそうなんだけどスペースがある状態でもリリースが速く、時間とスペースの貯金を作るという所が現状ではできていないのでチャンスを作るのが難しくなってるのかなと。

5分に上福元が奈良輪を狙ったパントキックを田邊にカットされてしまいヤンドンヒョンに危ないシーンを作られたけど、こういうのは繋ぐサッカーをやるには避けて通れないので恐怖感はあるだろうけどチャレンジし続けていってほしい。

佐藤も皓太も背後を狙うサイドハーフが気になるんだろうし、福岡のセンターバックにあまり寄せられなくなってきた分4-5-1の1トップ廻りを使われるので福岡がボールを持つ事が多い。

10分、上福元からのフィードを右ハーフスペースに流れたコイッチが大外の寛也に落とした後中に入り、ハーフスペースから上がってきた皓太と降りる寛也のつるべの動きでハーフスペース奥(ポケット)をとりそこからのマイナスクロスをコイッチが決めて先制!シュートが篠原とクロスバーに当たってるし運の要素があるのは間違いないんだけどしっかりした崩しの形ができていたのは良かった。まあどういう形だろうが誰がクロス入れようが1点は1点なのでw

この後も危ないシーンを作られてはいないけど福岡からボールを取り上げられないという展開は変わらない。佐藤が前に出ていった背後を田邊に使われてしまうのと奪っても前線にはコイッチしかいないので中々反撃に転じるのが難しい。福岡のファウルが多い分プレーが切れるので助かってるという所はあるんだけど。

福岡のフリーキックから皓太と左サイドハーフに移った松田が接触した場面で主審が皓太、副審が松田の前に入ったのはその後の展開にも影響が出る可能性もありますし審判団の好プレーだったと思います。

徳島やヴェルディは小林監督やロティーナ監督が作ってくれた守備の土台があるけど、福岡は和式の極みから欧州化へ変貌していく過程なので攻撃も守備もいまいち定まってない印象。それは仕方がない事だしここは素直に頑張ってほしいと思える所。

28分からコイッチと佐藤が横並びの4-4-2で守るようになる。これなら背後にいる福岡のサイドハーフにフィルターをかけられて守備が安定してくる。ディアゴナーレ大事

中央を崩される事はなかったけど逆サイドで孤立(アイソレーション)してる輪湖を使うシーンはここまで何回かあったけどクロスの時にニアに田邊がいてファーにヤンドンヒョンがいたので松田が真ん中に入って平が引っ張りだされた所をヤンドンヒョンに決められてしまう。クロスに対しての入り方がしっかりしてたね。

41分に小池と寛也がポジションチェンジ。輪湖の対応をしながらその裏を狙う事もできるので攻め上がりを牽制する意図もあるのかなと。

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ここまでボールが持てず後ろから中々繋げないから降りるというのはわかるんだけど上福元を含めて福岡のファーストラインに5人もいる…後ろに人数かければ当然前の人数が足りなくなり結局進めなくなってしまうのでここは要改善。今まで危ないシーンもありながら勇気を持ってビルドアップに参加してくれてる上福元の頑張りにチームとして応えていってほしい。

45分。皓太が佐藤にパスを出した後裏を狙って城後を引っ張りながらサイドへ流れ、そのスペースに走りこんだ奈良輪からのクロスはおそらくコイッチを狙ったんだろうけどその奥の小池が凄いターンから決めて2点目!バースデーゴールなんてそうそう無いだろうしよかったね(^^)


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結構高い位置で取れてた事もありシュート枠内シュート数に差は無いけど平均ポジションや福岡のアタッキングサイドを見てもいかに輪湖の所で押し込まれてたかがよくわかる。

福岡側の事もあるけど危ないシーンを作られる事は少なかったけどボールを持つのは難しかった前半。



後半も基本的に持たれる展開は変わらないけどチームが前重心になってた分ファウルで止めることが多かった惇がカードを貰ったのは大きい。福岡は今度は右サイドの石原を使って進む事が多い。

奪った時は福岡のサイドバックが高い位置をとるのでコイッチがサイドに流れたカウンターの起点になる。51分にあった決定機も大外のコイッチから右ポケットに進入してきた佐藤という形だったので。あれはセランテスを誉めるべきだと思います。

57分、潮音からのパスを受けた佐藤が下がりなからターンして前川をかわして逆サイドの寛也へフィード、中に仕掛けて大外から上がってきた奈良輪に渡してダイレクトでニアにいたコイッチへクロスを入れたボールをウォンドゥジェがクリアし損ねて3点目。佐藤のターンからのフィードの速さと精度が素晴らしく個人的には佐藤奈良輪コイッチで5:3:2点目といった感じ

直後に潮音からも同じような形があったし前進は左からなんだけど奪った時に前線に入れるのが早いかなと。守備が4-5-1になったから前線にコイッチしかいないというのはあるけど2点リードしてる中でせっかくマイボールになったのにすぐボールを手放してしまうのはもったいかなと。福岡は整理されたチームだけどテンポが上がってオープンな展開になりかねないという所もあるので。

4-5-1の中を突破されてたりとか中を使われてはいなかったけど後ろ重心だった所で惇に強烈な恩返し弾をくらう。前節の香川に続いてこれで2試合連続か…

64分にコイッチ→永田へと交代。左ウイングに入って寛也がトップへ

寛也は起点となって時間を作り永田はハードワークと人は変わってもポジションの役割は変わってないけど永田になった事で奈良輪の攻め上がりがなくなる。寛也はガンガン仕掛けていくタイプではないし、小池は逆足サイドなので中に入っていくプレーが多いけど永田は順足サイドになるので奈良輪が上がると役割が被ってしまうので前線のタイプによって変えてくれている様子。


サイドに流れて幅、止まる事で時間とスペースを作る藤本寛也のプレー

佐藤が奪った時に寛也がサイドに流れる事で幅を、止まる事で小池が上がる時間とスペースを作りだすプレーは凄く良かった!こういうプレーをしてくれるとテンポを落としてペースを握りやすくなるので

76分寛也→栄直へと交代してそのままトップへ。もちろん寛也にはロングボールを収めてくれは無かったけど役割はコイッチや寛也と同じ。

79分佐藤→梶川へと交代。栄がと横並びで守る形もあるので役割は佐藤と同じ。今まで3-1-4-2で流れが変わってしまっていたし、人を変えながらやり方は変えないという方針の様子

暑いし疲れてきてる分福岡の選手の運動量が落ちているというのもあるけど途中出場の永田や梶川も役割を果たしてくれているし、ブロックの外で廻させる分には全然構わないので安定して守れる。このまま終了して連勝!

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このスタッツを見ても持たれてはいるけど危険なシーンはあまり無かったかなと



最後に、福岡が組織的に整理されていてカオスに引きずりこまれる事が無かったという要素はあったにせよ最大の懸念材料であった試合の締め方を役割変えずに運動量を確保して安定させるように修正したのは良かったと思います。

規律で縛りつけるという事ではなく選手が自主的に方向性を合わせるといった感じにまとまってきてる印象ですし(縛りつける事が悪いとかそういう訳ではなく)上手く波に乗れていけたらなと

いい意味でチームを作りこみ過ぎないっていうのは代表監督経験が多かった事も影響してるんでしょうけど(代表は活動期間が飛び飛びでかつ短いけど対策にかけられる時間はたっぷりあるのでチームを作りこむ事がデメリットになりやすいので)

神戸、鳥栖、清水が倒れてしまったし、ここまで中々結果は出てないけど欧州化目指してお互い頑張ろうね!海外移籍したくても向こうの原理原則とかけ離れたサッカーをやってたらその夢を叶えられる可能性が大きく減ってしまうので

恩返し弾2連発で次が山口と簡単ではありませんが一歩一歩進んでいければいいなと思います。

それと余談なんですけど前半終了時に小池が走って下がっていったのはどうしたんだろう?トイレ?

20190505 第12節ホーム長崎戦


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ホーム長崎戦。予想フォーメーションはこちら。

長崎があまり前から来ない事もあるけどパスを繋ぎながら前を向ける時は向いてボールを運び、詰まったら無理せず戻してサイドチェンジして前進するというのは前節と同様。

小池の所で奪われて澤田に繋がれた所で寛也が外へのコースを切り潮音寄せた事でコースを限定して若狭が取り返したネガトラ対応は出足も良かったしいいプレーだったと思います。


この流れから4分。佐藤の落としを潮音が受け若狭がスルーして大外に開いていた皓太へ渡してからのクロスを寛也が落としたボールを小池がボレーで沈めて早々と先制!端戸がサイドに寄った時に小池が中に入るのは前節でもあったチームとしての約束事なので寛也もあの位置に落としたというのはあるだろうね。

ビルドアップは潮音がセンターバック間に降りて長崎の2トップの外にインサイドハーフがいてサイドバックが上がる3-4-3かな。大竹亀川の所で佐藤奈良輪小池のトライアングルで数的優位を作ってハーフスペースにいる小池が叩いたり奈良輪に渡して仕掛けるか、寛也がサイドで起点を作ってハーフスペースを上がってくる皓太を使ったり端戸に当てる形が多い。

シュートまでいけてはいないんだけど今日は中盤で奪える事が多く簡単には失わなかったのでここは良くなってきたかな。

守備はアンカー脇を潰した4-5-1。長崎はここまで流れの中では1点しか取れてないという事もあるのかもしれないけどボールを持たれるというよりはペース配分を考えてハイプレスをしない時はこうするといった印象。

2トップ脇から佐藤が運んでる時もそうなんだけど、長崎のハイプレスもここにきた時誰がいって、そのスペースを誰が埋めるというのがはっきりしていないので剥がす事ができる。ヴェルディの選手達が相手の出方を見てポジショニングやどこに出すかの判断ができているというのもあるんだけどね。

行くのか行かないのかがはっきり整理されておらず中盤でプレスを剥がされ押し込まれた中でのクリアボールのほとんどが長崎に拾われていたのでクリアをする方向の意識づけができていれたらいいなと。1番のピンチだったラストの畑のシュートを止めてくれたのは本当にありがたい!

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先制点もそうだけどヴェルディは右サイドは寛也が起点を作って若狭がサポート、皓太がハーフスペースに入って端戸が寄り、左サイドは佐藤奈良輪小池のトライアングルという形で、攻撃が右サイドに片寄ってたのは香川を押し込める意図もあったんじゃないかなと。

長崎はエリア外からでも果敢に打ち攻撃を終わらせるというのも含めてシュートまでいくのに手数をかけないので基本的にはあまりボールを持ちたくないように見えるのでそういう意味ではプラン通りなんでしょう。

中々シュートまで行けなかったけど攻撃も守備もやりたい形は出せていた前半。




右に降りて菱形形成に参加してトップに戻り、左にも降りて菱形形成に参加と端戸の知性を垣間見れるプレー

後半、底に潮音右寛也頂点皓太に左に端戸が降りてきて菱形形成をして(端戸がハーフスペースに寄ったので小池が中に入る)サイドチェンジをしている間にトップに戻り、佐藤がハーフスペースの小池に当ててリターンを返した後サイド奥に流れて(パラレラ)空いたスペースにこちらでも菱形形成に参加をしてる所からしても端戸の知性を垣間見る事ができる。ここから相手を片寄せして逆サイドを使ってもいいし(この場面でも逆サイドで寛也が呼んでる)長崎があらかじめセットした形以外での守備がいまいち定まってなかったので動かす事で穴を開けようという事なのかと。実際仕掛けるプレーも出てきたので

守備はまた中盤でしっかり奪えるようになったし端戸がファウルをもらったのも1点目と同じショートカウンターからだったからね。守備を4-1-4-1にしていたので2列目を高い位置に上げて奪おうという意図なんだろうし

あの球威で右利きの弾道ではキーパーはノーチャンスだね。

直接フリーキックが決まったのは2年7ヶ月ぶりだそうです(^^;

その直後に長崎が島田→吉岡へと交代して大竹がボランチに入る。機動力のある選手を入れた事で両サイドバックの攻撃参加が増えて前線に人数をかけてくる。大竹がカード覚悟で塩音のユニフォームを引っ張って倒した事からしてもリスクは許容している様子。

長崎が圧力を強めてきた事でヴェルディも縦に入れるタイミングが速くなってきてしまう。そうなると戻ってくるのも速くなってしまうのでラインが低くなってしまっている様子。64分に寛也を起点にして反撃した辺りから自分達のリズムで廻してペースを握れたのは前節から改善させているし後もう少しといった所。


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大外が奈良輪、ハーフスペースに小池がいる所から小池がサイド奥に流れる形はここまで幾度とあったのでこれはチームとしての約束事なんでしょう。ハーフスペースから仕掛けたり逆サイドからのクロスにも入れるし、大外配置は問題無いので。

71分に寛也→レアンドロへと交代して3-1-4-2へ変更。長崎が前に人数をかけてきたので5-3-2にして受け、カウンターの起点に2枚を置くという事なのかと。端戸とレアンドロは縦関係になってる事が多い。

79分のコーナーキックでイジョンホのヘディングを平が防いだボールを香川に押し込まれる。長崎は総得点12点の内11点がセットプレーとの事で自信があるんでしょう。

失点後はレアンドロがトップの4-5-1で守るようになる。5-3-2の時はレアンドロを起点に反撃できていたけど、ボールホルダーにプレスをかけられなくなっていたのでその修正なんだろうけど5枚にしても縦パスを通されてライン間で受けられていたし、前線にレアンドロしかいないので起点を作ろうとしても潰されてしまう。

85分に皓太→理仁へと交代してJリーグデビュー。

やはりオープンな展開になるとフィジカルでの勝負が前面に出てしまうので分が悪いし、奪っても預ける先が無いのでマイボールにできない。終盤にもできていたように自分達のリズムでボールを持ちオープンな展開を避けていければいいなと。

89分に端戸→永田へと交代して5-4-1に変更して割りきって守り耐えきって終了。



最後に、前節程ではないけど繋ぐ事ができていたし追加点も取れた事や小池をハーフスペースに置いてパラレラという新しい形もあったのでここは良かったと思いますけど、ゲームの締め方にはまだまだ課題があるかなと。

シュート21本枠内シュート8本パス数611本と内容としてはよかったから愚痴の1つも言いたいのはわかるんですけど、ヴェルディはただそこにいるだけの守備だと言うのならアンカー降ろしたビルドアップで誰が寄せににいき誰がスペースを埋めるのかが整備されておらずいいように殴られていたのは完全に監督のミスなんですけどここは関しても言及してほしかったです(^^)

心配事はあるんですけど自信をもてるようになる為にも勝ててよかった

20190428 第11節アウェイ岡山戦


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アウェイ岡山戦。予想フォーメーションはこちら。

ビルドアップ時は栄直と平の間に潮音が降りてきて岡山の2トップに対して数的優位を作り、佐藤が2トップ脇に降りるのはいつも通り。岡山があまり前から来ない事もあり安定して運ぶ事ができる。



前を向ける時は向き、運べる時は運び、間が空けば間に顔を出して縦パスを引き出しダメなら戻してサイドチェンジとしっかり整理されている。


攻撃の形はワンサイドアタック。前を向ける時は向き運べる時は運び、間が空けば間に顔を出して縦パスを引き出しダメなら戻してサイドチェンジとしっかり整理されてて無駄にパスを繋がない分ミスも減ったし、端戸が降りてきてきた時は皓太が裏を狙って深さを維持するようになり


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端戸が外に流れた時は小池が真ん中入るようにして前節、真ん中に誰もいなかった問題点が修正されている。

ヴェルディの守備は4-1-4-1。2列目が高い位置にいるのでサイドバックや降りてきたボランチにプレスをかけやすく岡山のビルドアップを阻害できてるし、岡山はフィジカルが強く攻撃ではサイドに流れたレオミネイロにロングボールを当ててくるのを意識してるというのもあるんだろうけどここは厳しくいけてる。危ないシーンはあるけどチャレンジしてのミスは許容しなきゃいけない部分は間違いなくあるからね。

カウンターになって寛也が運んでからの佐藤からのクロスの場面で小池の頭上を超えた所にハーフスペースから若狭が入ってきたけどこれは前節でもあったしチームとしての約束事なんでしょう。

前線でタメを作れるし、あまり攻め急がずに無理せず廻して相手が食いついてきたらそのズレを使えばいいじゃんという感じで落ち着いた攻撃ができていて、サイドチェンジをフェイクにしたりする位気持ちに余裕がある分技術を生かしてパスがよく廻り効果的な形の攻撃ができていた中30分過ぎから岡山は持たせて縦パスを狙いにくるようになる。岡山としてはこっちの方が守りやすいだろうけど間に降りてくる選手にはついてこないのでそこまで効果的という訳でもない。


ワンサイドアタックからのレイオフ(落としのパス)を合図に裏を狙う


ワンサイドアタックからのレイオフ(落としのパス)を合図に裏を狙う形もいつも通り。


38分。寛也が降りてきた背後のスペースに流れた小池が栄直からのロングボールを受け、端戸や寛也へのマイナスクロスから逆サイドでフリーの奈良輪がファーに打ち込んで先制!いい流れの内に押し込んだ時にサイドバックがハーフスペースに入ってくるというチームとしての形得点できたのは大きかった。

その後の岡山は当然前に出てくるようになるけど守備の所はコースを切ったり球際も厳しくいけている。


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ボールポゼッションやパス本数成功率も高く、シュート枠内シュート本数からしても効果的なパス廻しができていた。

岡山はロングボールが主体だったから平均ポジションでもそんな後ろ重心という訳でも無かったけど深さをとるイヨンジェが孤立気味。

ヴェルディは2-4-4で佐藤潮音が2トップの裏で受けサイドバックが幅をとりウイングが絞って端戸がライン間を使うという去年のプレーオフ大宮戦の時のような綺麗な形ができていたし、ここまで内容結果とも申し分なかった前半。



後半、岡山はコンパクトな陣形を保ちながら前からプレスをかけてきてくるようになって押し込まれるけど繋ぎながら反撃に転じる事もできている。前半みたいな展開を90分間続けるというとは難しいし岡山が前に出てくる分後ろが空くのでシンプルに裏を狙う形もあるのでいい対応ができているかなと。

深い位置からのミスが2つ程あったけど繋ぐサッカーをやると決めた以上こういうシーンも当然あり得る訳だしチャレンジしてのミスなら全然いいと思う。実況の方が言ってる上福元のスーパーセーブというのはまあその通りではあるんだけどね(^^;

前からのプレスを受けても勇気を持って繋ぐ事ができているのは大きな成長ではあるんだけど相手のプレスがかかってない時でも同じ様に速いテンポで廻してしまうのは修正かなと。わざわざ相手のペースに合わせる必要は無いし、こういう所はもっとリズムを落として自分達のペースで廻せると主導権を握りやすくなるのでもっともっと良くなると思う。

62分の寛也のシュートが廣木の腕に当たったシーンはボールが真っ正面にきたので足を閉じようとした過程で当たってしまい、腕は自然な位置にあったのでPK+警告は厳しいかなと…まあ腕がボールの方向に動いているので審判の印象が悪かったのは間違いなくあっただろうけど

こうなると琉球戦が頭をよぎるけど変にバタつく事もなくそれまでと同じ様に振る舞えてるのは良かったね。

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72分に寛也→レアンドロへと交代して3-1-4-2へ変更して守備時は5-3-2で守るようになる。守備固めをしながらレアンドロや端戸に収めてもらって反撃に転じられるようにプラン変更


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その直後の75分にコーナーキックをイヨンジェに決められて追いつかれてしまう。福元が上福元の進路を腕を使って妨害してイヨンジェにコースを作っているのでインピード(旧オブストラクション)とられても仕方ないんじゃないかなと。ちなみにキーパーチャージという反則は存在しませんのであしからず

ジャッジへの不満があるのはわかるんだけどラフなプレーが増えてきたのはいい事ではないし攻め急ぐシーンも出てきたのでここは冷静になってほしいなと。

レアンドロと端戸が起点になってサイドに叩く攻撃の形が作れてるし、結果論ではあるけど守り過ぎない布陣にした事が功を奏してるんだけど岡山の速いペースに付き合うようになってしまうとやはり主導権を握られてしまう。残り時間が10分を切ってるから仕方ない面も当然あるんだけどボールを保持するスタイルをやっていくのなら中盤が空くオープンな展開になるのはできるだけ避けたいし、ここはホワイト監督の考えも同じだと思うので。

オープンな展開のまま終了。シンドイ時間帯でミスが増えるのは仕方ないけど岡山の攻撃に対して粘り強く対応して、最後まで球際で戦えてたのは収穫。ほんと結果以外は凄く良かったんだよね結果以外は…



最後に、ホワイト監督にとって梶川はサイドの選手であるという認識であるのなら疲弊していた佐藤や潮音の替えの選手をベンチにおいておきたかったかなとは思うけど、相手を動かしながら間間に顔を出してボールを繋いで前進するヴェルディが理想とするサッカーができていたし、ネガトラ(ネガティブトランジションの略で攻→守の切り替えの事)でも戦えてて守備でも粘り強く対応できてたので試合内容は満足してます。

結果が伴わなければ当然自分への風当たりが強くなる事を承知した上でメンタル面やボールを持ちたいのに運べない進めないというどんなに人が代わっても変わらないヴェルディの課題に対して真っ正面から立ち向かいかつ改善されていってるのでここまで中々結果が出ていませんが応援していきたいなと個人的には思ってます。


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潮音のパス数が77本あってパス成功率が90%前方へのパス成功率も73%とピポーテとしての役割を存分に発揮していたのは大きな収穫だし続けていきたいね(^^)